この度、GinYa Mediaに新しいメンバーが参戦することになりました。新しいメンバーが所属するのは、小田急町田駅近くにある人気店「ラーメン町田屋」の2階にひっそりと店を構えるバー、「Barタワリシチ」です。店主の有光氏に、お店の魅力とジンの魅力について伺いました。
隠れ家的なジンの専門バー
店名の「タワリシチ」は、カクテルの名前から偶然選ばれた言葉で、ロシア語で「同志、仲間」という意味が込められているそうです。有光氏と、高校の同級生である菅原氏の2人で、2007年7月7日にオープンして以来、今年で18年目を迎えます。
Barタワリシチは、現在国内約300種類ものジンを取り扱う、ジンの専門的なバーです。ジンの定義である「ジュニパーベリーを使用」「アルコール度数37.5度以上」というシンプルなルールがあるからこそ、作り手の個性が反映されやすいというジンの奥深い魅力について語っていただきました。
夢から始まったバーと新しい挑戦
有光氏は、当初、ドラマ『ビーチボーイズ』に影響を受け、海の家をやりたいという夢を持っていたそうです。小学校の教員という畑違いの仕事を経た後、夢を諦めずに菅原氏と合流し、バーの形へと昇華させました。
特にジンをメインとしたきっかけは、スペインのフルーティーなジン「アルケミスト」に出会ったこと。その面白さに魅了され、以来、多くの人にジンの多様な魅力を発信されています。
お店は、菅原氏と一緒に「寝る部屋」をテーマにデザインされており、店内には4人ほどが座れる半個室も用意されています。
新コンテンツ「有光のジントリビア」スタート
Barタワリシチの有光氏には、今後GinYa Mediaの新しいメンバーとして、「有光のジントリビア」というコンテンツを担当していただきます。
ジンをすでに楽しんでいる方はもちろん、「まだ飲んだことがない」という方にも、ジンの魅力や豆知識を様々な角度から気軽に発信していく予定です。ボトルのデザインなど、興味を持つきっかけはたくさんあります。ぜひ動画をご覧いただき、新しいコンテンツを楽しみにお待ちください。
動画をチェック!
有光氏の詳しいお話や、店内の素敵な雰囲気を動画でぜひチェックしてください。

