インド・ヒマラヤでしか採れない特別なジュニパーベリーを求めて、HAPUSAとともに標高4,300mの採集地を訪れました。
ヒマラヤの過酷な地で出会う、HAPUSAジンの源「ジュニパーベリー」
インド北部・ヒマラヤの山岳地帯を舞台に、クラフトジン「HAPUSA(ハプシャ)」が大切にしているジュニパーベリーの採集の現場を訪ねました。
旅の始まりは標高3,100mの町から徐々に標高を上げ、最終的には4,300mという高地へ。
空気の薄さと寒さの中で行うハイキングは過酷そのものですが、それでも現地の人々が大切に守り続けてきたジュニパーベリーの木々は、力強く山に根を張っていました。
実際に見つけた実を口にすると、深い森の香りと、ミネラルを感じさせる清らかな味わい。
私たちが何気なく味わうHAPUSAジンの背後には、こんなにも壮大な自然と人の営みがあるのだと実感しました。
夜は氷点下に冷え込み、眠るのも困難な環境でしたが、仲間やガイド、現地の人々との交流、そして自然との一体感が、旅全体をかけがえのない体験にしてくれました。