長野県・野沢温泉村を訪れたGinYa Media編集部のツアーレポート、後編をお届けします。今回は、野沢温泉蒸溜所(Nozawa Onsen Distillery)で造られる様々なジンのテイスティングと、ジンを育む水の源流にまで迫ります。
野沢温泉のジンを徹底テイスティング
蒸溜所内では、Nozawa Gin、Nozawa Classic Dry Gin、Iwai(祝い) Gin、Shiso(紫蘇) Ginなど、複数のジンをテイスティング。野沢温泉のジンは、いずれも口当たりが非常に柔らかいのが特徴です。
- Nozawa Gin:森の香りをイメージした一本で、柑橘のような香りを出すクロモジなどのボタニカルを使用。
- Nozawa Classic Dry Gin:英国式ドライジンをベースに、日本の山椒を効かせた、和のイメージが伝わるアレンジ。トニックで割っても風味が崩れない、バーテンダーにも嬉しい設計です。
- Shiso Gin:冬はお湯割りでも楽しめるよう設計された珍しいジン。地元のおかみさんのアドバイスから生まれた飲み方です。
それぞれのジンが持つ個性と柔らかさに、ツアーメンバーも感動しました。
ジンを支える源流へ、そして今後の楽しみ方
蒸溜所のすぐ近くには、ジンに使われている水の源流があります。実際にその水を飲んでみると、非常に柔らかく、この水こそが野沢のジンの品質を支えていることを実感できます。
また、東京に戻ってからも野沢のジンを楽しむためのヒントも得ました。祝いジンや紫蘇ジンのお湯割りは、寒い季節に試してみたい楽しみ方です。
野沢温泉蒸溜所はオンラインストアもあるため、遠方の方も様々なジンを自宅で楽しむことができます。このツアーで感じたように、ジンとライフスタイルを結びつけるヒントを動画からぜひ見つけてください。
動画をチェック!
テイスティングの様子や、水の源流へ向かう道中の風景を動画でぜひチェックしてください。

