アジア最大級のジンの祭典「GIN FESTIVAL TOKYO(ジンフェス)」が5年ぶりに開催!

この記事の著者

GinYa MEDIA編集部

GinYa MEDIA編集部です。
GinYa MEDIAではジンに関する情報や、イベント情報、店舗情報など幅広く情報発信を行っています。
「Craft Gin as a LifeStyle」

ジンに情熱を注ぐ造り手やインポーターが集まり、ジンの魅力を発信するイベント「GIN FESTIVAL TOKYO」が寺田倉庫にて5年ぶりに開催されます。

GIN FESTIVAL TOKYOの概要

GIN FESTIVAL TOKYOはジンというお酒を通じて世界を知り、繋がって味わうことで日本のジンカルチャーの発展を目指すイベントです。

前回のイベント時には国内外の200銘柄を超えるジンが出店し、2日間でおよそ9,000人が集まりました。

2019年以来5年ぶりのイベント開催に、ジン愛好家から期待が高まっています。

日時2024年10月19日(土)、20日(日)
場所寺田倉庫 B&C HALLL / E HALL
入場料金無料
(試飲やジン&トニックは有料チケット制)
公式Instagram​@gin.festival_tokyo

GIN FESTIVAL TOKYO2019レポート

2日間で約9,000人が来場

GIN FESTIVAL TOKYO2019は、日本国内ではもちろん、アジアでも最大級のジンの祭典として大きな注目を集めました。

イベントは多くのメディアで紹介され、当日の様子はNHKやTBS、ヤフーニュースでも取り上げられました。

既存の洋酒やバーカルチャーの枠を超えて幅広い人の興味を集め、新たな需要を生み出しました。

26,201杯の有料試飲数

GIN FESTIVAL TOKYOは入場料無料。

その中で、1銘柄(10cc)100円での試飲や500円均一のジン&トニックを、それぞれのペースで自由に楽しむことができます。

50を超えるブースには、ジンの造り手やインポーターが立ち、コミュニケーションをとりながら試飲することができます。

スペシャルカクテルは4,392杯の販売数

名物ともなった、出典ジンが並ぶジン・タワーから好みのボトルを取って自らトニックブースへ持って行き、ジン&トニックを楽しむスタイル。

スタッフによるコンシェルジュサポートはもちろん、その場に居合わせたジン愛好家の方々がお互いにジンを勧め合う光景はジンフェスティバルならではです。

また、時間帯ごとに各銘柄おすすめのスタイルでカクテルを提供するスペシャルバーも登場。

それぞれのジンの魅力や歴史を知る貴重な機会となりました。

全8回の無料セミナー開催

8ブランドが開催した無料のジンセミナーは、どの回も立ち見が出るほどの盛況ぶり。

各社ともブランドならではのこだわりや製法についてはもちろん、ジンの魅力や愉しみ方について親しみやすく熱のこもったセミナーが開催されました。

ジン愛好家の方はもちろん、ジンに興味を持ったばかりの人にも楽しめる充実した内容です。

飲み手と造り手の距離が近いのも、近年のジンのムーブメントを支える大きな魅力。

ブランドのアイデンティティやストーリーに触れることのできる素晴らしい機会となりました。

気に入ったジンを購入

お気に入りのジンに出会ったら、その場で購入して持って帰れるのもGIN FESTIVAL TOKYOの大きな魅力。

飲食関係者だけでなく一般の方も多く、ジンのボトルを購入していました。

ジンは、味わいや香りだけでなくボトルデザインにもこだわりを感じます。

個性あふれる魅力的なボトルを自宅で楽しむことができます。

本場英国ジンの歴史や製法についての展示

ジンというお酒が多様化し、国産ジンが話題となるなど、ここ日本でも多くの注目を集めるようになりました。

そんな今だからこそ、本場英国ジンの歴史や製法を知ることはとても重要なことです。

英国ジンの歴史を彩る伝統的なジンを扱う各メーカーや、主旨に賛同した英国政府などの協力を得て、展示が実現しました。