全国各地の蒸留所が、個性豊かなボタニカルを使用して造るクラフトジンが注目を集めています。
今回は2025年の楽天のジンランキングから、クラフトジンに注目してランクインした商品の特徴を紹介していきます。
入手困難なクラフトジンから、気軽に入手できるクラフトジンまで、幅広い商品がランクインしていました。
ぜひジン選びの参考にしてみてください。
クラフトジン人気ランキング
1位 GOTOGIN the origin
長崎本土より100㎞離れた五島列島福江島の小さな入江の村にある蒸留所「五島つばき蒸溜所」で造られているクラフトジン。
2025年12月製造分の予約販売が、ジンランキングの第1位となりました。
島に咲く椿の実をキーボタニカルに、17種類のボタニカルをそれぞれ独自に蒸留しています。
素材ごとに実の割り方や漬け込むアルコールの度数、カッティングポイントなどに至るまで細かく追及。
素材のひとつひとつと向き合い。それぞれの特徴を引き出したエッセンシャルアロマは、柔らかな口あたりと凝縮感のある優しい香りを奏でます。
ボトルにもこだわった、入手困難な希少なクラフトジンです。
2位 DISTILLERIE DE PARIS BEL AIR CRAFT GIN
「飲める香水」と称されるほど香り高いクラフトジンであるディスティレリ・ド・パリ。
通常1週間ほどで出来上がるジンですが、ディスティレリ・ド・パリは全ての工程を手作業で行うため、生産に3か月かかるこだわりの商品です。
製造過程のこだわりはボタニカルの選定から。
毎日ランジス市場に通って目利きをしたフレッシュなボタニカルだけを使用しています。
フレッシュなボタニカルは乾燥した材料に比べて高価になりますが、優れた品質のためには欠かせません。
パイナップルやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツとシナモンなどの甘いスパイスの香りを行き来するような、複雑でエレガントなこだわりのクラフトジンです。
3位 ジャパニーズクラフトジンROKU〈六〉
サントリーのジャパニーズクラフトジン「ROKU(六)」は日本人の繊細な職人技でバランスを追求して造られた国産のプレミアムジン。
桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子と日本ならではの6種類のボタニカルに加え、8種類の伝統的なボタニカルを合わせた14種類の素材を使用しています。
それぞれの素材に合わせた蒸留方法を用いて、素材ごとのより良い特徴を引き出すよう計算されています。
ボトルデザインにもこだわり、六角形の瓶の各面に6つのボタニカルの彫刻を入れて味わいのハーモニーを表現しています。
4位 Kingsbury Victorian Vat Gin
スコットランドのキングスバリー社から販売されているビクトリアンバット・ジン。
ビクトリアンバット・ジンの大きな特徴はダブルジュニパーと琥珀色の液色にあります。
通常のジンの2倍以上ものジュニパーベリーを使い、強烈なジュニパーとスパイシーな香りを感じるのが特徴。
美しい琥珀色の液色は、樽で熟成されてついたものです。
ドライな味わいの中に柔らかさを感じますが、樽の香りはついておらずジンの香りを邪魔することはありません。
ビターかつドライな味わいが特徴のクラフトジンです。
5位 HAYMAN’S OLD TOM GIN
オールドトムジンは、瓶詰めの前に糖分を加えてほんのりと甘さを持たせるジン。
オールドトムジンの中でも有名な銘柄のひとつがヘイマンズオールドトムジンです。
10世紀のビクトリア朝のクラシックスタイルのオリジナルレシピが忠実に再現されています。
ベーススピリッツには小麦のスピリッツを使用し、10種類のボタニカルを加えて蒸留しています。
サトウキビ由来の甘いエッセンスを加えることで、オールドトムジンとしては比較的甘みの少ない爽やかなシトラスの香りと京品な甘さのバランスが特徴です。
6位 KOMASA GIN 飲み比べ3本セット
KOMASAGINの苺、桜島小みかん、ほうじ茶の飲み比べ3本セット。
蒸留所がある鹿児島県日置市は県内有数の苺の産地。
南九州の太陽をたっぷり浴びて熟れた苺の豊かな甘みと香りをそのまま閉じ込めた「KOMASAGIN苺」
桜島の冬の風物詩として親しまれる桜島小みかんを使用した、ジンのドライな味わいとみかん独特の優しい柑橘の香りが広がる「KOMASAGIN桜島小みかん」
米焼酎に鹿児島県産のほうじ茶などの厳選したボタニカルを加え、ジンのドライな味わいとほうじ茶のかぐわしい香りが広がる「KOMASAGINほうじ茶」
3本をセットにした飲み比べセットは、気分やシチュエーションによって飲み比べることができます。
7位 MONKEY47
世界有数の蒸留技術と豊かな自然を擁するブラックフォレストで設立された蒸留所で誕生したモンキー47。
47は使用されているボタニカルの数を表しています。
47種類の珍しいボタニカルを全て手摘みして蒸留し、欧州で最も柔らかくまろやかな水と言われているブラックフォレストの天然の湧水で仕上げています。
少量ずつ蒸留し、独特で複雑な香りを保つために、ろ過はせず3か月陶器で熟成して丁寧に製造しています。
最高品質の原料をふんだんに使用し、最高の蒸留技術によって抽出、歴史ある陶器での熟成とこだわりの製法により極上のジンに仕上げられた商品です。]
8位 NIKKA COFFEY GIN
ニッカウヰスキーが持つ伝統的な連続式蒸留機であるカフェスチルで造られたカフェ蒸留液だけをベースに使用したジン。
ジュニパーベリーと共に広がる柚子や甘夏、かぼすなどの和柑橘の香りと山椒のスパイシーな香りが調和しています。
コクを感じる甘い口当たりに、ボタニカル由来の香りが広がり重なり合う複雑な味わいが特徴。
長く複雑な余韻と共に、最後までおいしく味わい深くボタニカルだけにとどまらないジンの魅力を感じることができます。
9位 クラフトジン 欅
宮城の大地で育まれた素材を最大限に活かしたクラフトジン欅(けやき)です。
欅は宮城県の県木で、シンボルとしても愛されています。
ボタニカルには、柚子果皮、セリ、茶葉、ぶどう果皮と宮城県内の各地で生産された素材を使用。
口に含むとフレッシュな柚子の香りが広がり、続けてジュニパーベリーの甘味が顔を出します。
コリアンダーシードとぶどうの香りがベースを支え、セリと茶葉の爽やかな苦味が全体をまとめ上げる最高のバランスです。
クラフトジンには珍しく1800mlの一升瓶サイズの販売もあり、たっぷりと楽しむことができます。
10位 ヤマレスト フレーバードスピリッツ 京都 宇治玉露
ヤマレストのフレーバードスピリッツとは、ひとつひとつのボタニカルに焦点を当てた繊細でクリアなスピリッツです。
ジュニパーベリーは使用していないので、厳密にはジンのジャンルに含まれません。
京都宇治玉露は、ホワイトチョコレートを思わせるような甘みと層になって表れる繊細な茶葉のビター感を感じられます。
ベーススピリッツにはライススピリッツを使用し、ボタニカルに馴染み美しい円みが特徴です。
こだわりの詰まったクラフトジンが人気!

2025年の楽天市場では国内外のクラフトジンがランクインしていました。
人気の商品はどれもこだわりの詰まった商品ばかり。
すぐに手に入らない商品もあり、わくわくした待ち時間が必要なものもあります。
手間暇かけて造られるこだわりのクラフトジンで贅沢な時間を過ごすのもいいですね。














