2025年、中目黒にあるジントニック専門店「The World Gin&Tonic〔Antonic〕」を運営する株式会社サイドカーが発起人となり、学生20名のジン開発プロジェクト「僕らのジンができるまで ‐学生20人の挑戦‐」が始動。
半年以上の開発過程を経て完成したジン「Dear20s」が2026年3月2日に発売されました。
「僕らのジンができるまで ‐学生20人の挑戦‐」とは

全国から公募で集まった学生有志20名は、今回のプロジェクトを「僕らのジンができるまで ‐学生20人の挑戦‐ 」= 通称「僕ジン」と名付けました。
プロフェッショナルの知見と、学生の発想を掛け合わせながらバーやジンの世界を同世代の目線で開くことを目指し、0からの商品開発に挑戦するプロジェクトです。
このプロジェクトでは、若い世代がバー文化や洋酒に自然に触れられることを目的に、学生が主体となって進められています。
「Dear20s」制作の過程

「誰に、どんな場面で飲んでほしいか」「20代のはじまりを祝う一杯とは何か」といった問いを起点に議論を重ね、プロジェクトの方向性を設計。
さらに、つくるだけでなく売れる意識も深めるために、中目黒のジントニック専門店 Antonicにて、販売実績に基づいた既存商品のリサーチも実施しています。
議論を深める中で出た、学生目線での意見から「桃」を印象のメインにすることが決定。
3月という季節のイメージも大切に、クリエイティブに反映していきました。
商品名のこだわり

命名の元になったコンセプトは「20代の始まりを祝う一杯に」
20代の節目にそっと寄り添い、その一瞬を記憶に残るものに昇華する名前として考えられました。
「Dear(親愛なる)」という言葉は、ギフトのような優しさを感じられる言葉でもあります。
これからお酒やバーという文化に出会っていくための招待状という意味も込めて、20人の20代が20代に向けてジンをつくったという背景が表現されています。
ボトルデザインについて

決まったコンセプトや商品名から、学生メンバー内でのコンペ形式を経てボトルデザインが決定。
採用されたデザインは「ボトルメール」がイメージされています。
大切な「あなた」に届くように、手紙をモチーフにしたボトルデザインとなっています。
ジンの試作と蒸留

東京八王子蒸溜所とイメージを共有。
コンセプト設計の中で出た、ファジーネーブルのような親近感と柔らかなフルーティー感をイメージに、複数のレシピを試作していきます。
香りや口当たりを比較しながらテイスティングを重ね、学生自身が意見を出し合い、最終的な味わいを決定しました。
ボタニカルの調合から、本製造、ボトリング、ラベリングまで学生が参加。
工程全体に関わり、最終工程まで造り上げられています。
「Dear20s」商品の概要

| 商品名称 | Dear20s(ディア トゥエンティーズ) |
| 品目 | ジン(スピリッツ) |
| 容量 | 500ml |
| アルコール度数 | 40% |
| 希望小売価格 | 5,000円(税込) |
| 主なボタニカル | ジュニパーベリー・桃・桃花・オレンジピールコリアンダーシード・アンジェリカルート・リコリスルート・レモンピール・カルダモン・シナモン |
| 製造・販売元 | 株式会社大信 東京八王子蒸溜所 |
| 発売開始日 | 2026年3月2日 |
| 取扱い酒販店 | Antonic(店頭でのボトル販売・オンラインショップ)THE HISAKA武蔵屋 など |
| テイスティングノート | ストレートでは桃花、白桃、桜餅を思わせる香りに、円熟味が重なり、ほろ苦さと辛味の心地よい往還が特徴です。トニックウォーターなどで甘みを加えたときに真価を発揮し、桃のみずみずしさがトップに立ち上がりながらも、しっかりとしたボディが後味をまとめ上げます。 |






