スロージンとは?味やアルコール度数など徹底解説!

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YUKI

YUKI

ひとり時間を楽しむのが大好き。日々楽しいことを探求しています。
たくさんの方がクラフトジンに興味を持てるような記事を目指しています。

「ジンは強くて飲みにくい」そんなイメージを持っている人にこそ知ってほしいのがスロージンです。

スロージンは、一般的なドライジンとは全く異なる製法と味わいを持つ特別なお酒です。

本記事では、スロージンの基本知識から味わい、アルコール度数、おすすめの飲み方まで、わかりやすく解説していきます。

おすすめのスロージンも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スロージンとは

スロージンとは、ジンにスローベリーを漬け込んで造るリキュールです。

スローベリーはセイヨウスモモの一種で、ベリーの名前がついていますが一般的なプラムやベリーとは違って、非常に酸味が強く渋みのある果物です。

そのため、そのまま食べたりトッピングには適していません。

スロージンは、古くからイギリスで親しまれてきた伝統的なお酒で、家庭で手造りされることも多く、秋に収穫したスローベリーを使って仕込むのが一般的とされてきました。

日本における梅酒のようなイメージです。

イギリスの家庭では、調の調子を整えたい時に薬膳のような役割も果たしてきたそう。

ベースはジンですが、果実由来の甘味と酸味が加わることで全く別のお酒に仕上がります。

甘酸っぱく鮮やかな色味が特徴で、そのまま飲むほか、ソーダ割りやカクテルなどで親しまれています。

スロージンの味わい

スロージンの味わいは、ベースとなるジンの香りにスローベリーのフルーティーな酸味や渋みがもたらす深いコクと、砂糖やシロップ、はちみつなどの優しい甘さが調和した絶妙な味わいです。

ベリー系のジューシーな甘みと、ほんのり感じる渋み、ジン由来のボタニカルな香りが楽しめます。

通常のドライジンのような強いアルコール感やシャープさが控えめで、リキュールらしい飲みやすさがあります。

お酒初心者や、ジンが苦手な人にも人気です。

スロージンの製法はメーカーによって大きく違いがあり、スローベリーの漬け込み方や漬け込む期間はさまざま。

それぞれのブランドのこだわりが、スロージンの個性を引き立てています。

過去には人工的なエッセンスや着色料、添加物が多く含まれるものが出回ったこともあるようですが、現在販売されているほとんどが、本格的なジンを使用し、スローベリーの品質にこだわった正統派のものばかりとなっています。

アルコール度数はどのくらい?

スロージンのアルコール度数は、一般的に15%~30%程度です。

通常のジンが40~47%なので、比べるとかなり低く、軽やかに楽しめるのが魅力。

ジン同様、アルコール度数は銘柄によって差があり、軽めのものからしっかりした飲みごたえのものまで存在しています。

スロージンの楽しみ方

スロージンは幅広い飲み方が楽しめます。

ストレート・ロック

まずはそのまま飲んで、ベリーの風味をしっかり味わうのがおすすめ。

食前酒や食後酒としてもぴったりです。

ソーダ割り

スロージン特有の甘さと酸味が炭酸で引き立ち、とても飲みやすくなります。

暑い季節にもぴったりの飲み方です。

レモン果汁を加えると、より爽やかに楽しめます。

カクテル

スロージンはカクテルベースとしても活躍します。

レモンジュースとシュガーシロップ、ソーダを混ぜてつくる「スロージンフィズ」は、爽快な酸味を楽しむことができる、定番のカクテル。

ホットカクテル

あたたかいものが飲みたい時は、スロージンをお湯や紅茶で割るのがおすすめ。

レモンや蜂蜜を加えると、さらに風味が際立ち、冷えた体におすすめのデザートカクテルになります。

おすすめのスロージン6選

Monkey 47 スロージン

モンキー47は、世界有数の蒸留技術と豊かな自然を擁するドイツ・シュヴァルツヴァルトの蒸留所で造られています。

47種類のボタニカルを使用し、ろ過せず、陶器で熟成することで生まれる独特で複雑な香りのクラフトジン。

モンキー47が手がけるスロージンは、複雑なボタニカルとベリーの風味が重なり、奥行きのある味わいが特徴です。

ブラックフォレストで手摘みしたスロー・ベリーを浸漬して造られています。

アルコール度数29%のスロージンは、ジュニパーとフルーツノートが見事に調和した、華やかな香りが楽しめる1本です。

モンキー47
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商品名Monkey 47 Sloe Gin(モンキー47 スロージン)
蒸留所名/メーカーBlack Forest Distillers
生産国ドイツ
使用ボタニカルスローベリー(スピノサスモモ)、ジュニパーベリー、各種ハーブ・スパイス(計47種)
度数29%
容量500ml

GORDON’S スロージン

ゴードン スロージンは、1769年創業の老舗ブランド「GORDON’S」が手がけるスロージン。

1906年からスロージンを製造している歴史があり、王道のスタイルとして長年親しまれてきました。

スロージンの定番といわれるほど、知名度の高い1本。

ゴードンジン特有のドライさと甘酸っぱい果実味、カシスのような濃いベリー感のバランスのよさが特徴。

甘いだけではなく、すっきりとした飲みやすい味わいに仕上がっています。

商品名Gordon’s Sloe Gin(ゴードン スロージン)
蒸留所名/メーカーGordon’s
生産国イギリス
ベーススピリッツ穀物由来スピリッツ(グレインスピリッツ)
使用ボタニカルスローベリー、ジュニパーベリー ほか
度数26%
容量700ml

BAREKSTEN スロージン

バレクステンのスロージンは、穀物由来のスピリッツでジュニパーベリーだけを蒸留してジンを生成し、そこにスローベリーを加えて浸漬して造られています。

ジンとスローベリーがあれば誰でも作れるところ、原酒のジンをわざわざ造るこだわりの1本。

北欧の自然を感じることができます。

ソーダやトニック割りはもちろん、スパークリングワインと混ぜる飲み方もおすすめ。

Bareksten
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商品名Bareksten Sloe Gin(バレクステン スロージン)
蒸留所名/メーカーOss Craft Distillery
生産国ノルウェー
使用ボタニカルスローベリー、ジュニパーベリー ほか
度数29%
容量700ml

McHENRY スロージン

マクヘンリースロージンの最大の特徴は原料にあります。

タスマニア南部で手摘みされた野生のスローベリーを、自然の熟度を見極めて収穫しています。

そのため、野生感のあるリアルな果実味が実現。

18カ月かけて浸漬することで、果実のエキスをしっかりと抽出することで、濃厚で奥行きのある味わいに仕上がっています。

小ロット生産のスロージンはクラフトジンファンからも人気の高い1本です。

ノーブランド品
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商品名McHenry Sloe Gin(マクヘンリー スロージン)
蒸留所名/メーカーMcHenry Distillery
生産国オーストラリア
使用ボタニカルスローベリー、ジュニパーベリー ほか
度数26%
容量700ml

STIN スティリアン スロージン

STINがベースのスロージン。

蒸留後にスティリアのスプリングウォーターを加えてアルコール度数を調節し、スローベリーをと砂糖を加えて数週間マセレーションしています。

6種類の南スティリア産のリンゴをボタニカルに加えたSTINを使ったスロージンは、フルーティーでやわらかい口当たりが特徴。

ストレート、オンザロック、ソーダ割りで楽しむと、風味がより豊かに感じられます。

スティン
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商品名STIN Styrian Sloe Gin(スティン スティリアン スロージン)
蒸留所名/メーカーSTIN Distillery
生産国オーストリア
使用ボタニカルスローベリー、ジュニパーベリー ほか
度数25%
容量500ml

季の梅 京都プラムアンドベリーリキュール

季の梅 京都プラムアンドベリーリキュールは、「伝統的なブリティッシュ スロージンと日本の梅酒の融合」をインスピレーションに誕生したリキュールです。

特別にブレンドした京都蒸溜所のジンをベースに、旬の時期に収穫された北海道の「ハスカップベリー」と希少品種である京都産の梅「城州白」を浸漬後、北海道の甜菜糖を加えバランスを整えています。

スロージンは主にイギリスなどヨーロッパの伝統的なお酒であり、日本の専用ブランドはほとんど存在しません

そんな中で、スロージンに最も近いリキュールが季の梅。

濃厚なハスカップと梅の甘酸っぱさが立ち上がり、フィニッシュにはフレッシュな果実味が長い余韻を残します。

商品名KI NO BAI Kyoto Plum&Berry Liqueur(季の梅 京都プラムアンドベリーリキュール)
蒸留所名/メーカー京都蒸溜所
生産国日本
ベーススピリッツ季の美 京都ドライジン
使用ボタニカル梅、ベリー類(詳細不明)、ジュニパーベリー ほか
度数29.5%
容量700ml

スロージンを楽しもう!

スロージンは、ジンの爽やかさにベリーの甘酸っぱさが加わった、飲みやすさと奥深さを兼ね備えたお酒です。

アルコール度数も比較的低く、初心者でも楽しみやすい一方で銘柄によって甘さや香りが大きく異なるため、選び方や飲み方次第でさまざまな表情を楽しめます。

それぞれの特徴を参考に、まずは気になる1本から試して、自分好みのスロージンを見つけてみてください。

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