有楽町発のジン“A Flower(仮)”の試飲会に参加してきました

この記事の著者

GinYa MEDIA編集部

GinYa MEDIA編集部

GinYa MEDIA編集部です。
GinYa MEDIAではジンに関する情報や、イベント情報、店舗情報など幅広く情報発信を行っています。
「Craft Gin as a LifeStyle」

楽町で新しいクラフトジンをつくる「Yurakucho Spirits Project」が進んでいます。

今回、そのプロジェクトから生まれた開発中のジン“A Flower(仮)”の試飲会が開催されたのでGinYa MEDIAも参加してきました。

有楽町発の新しいジンの発表会

今回、東京有楽町の「lounge Ö」で試飲会が開催されました。

「Yurakucho Spirits Project」と銘打ったこのプロジェクトは、有楽町の街で現在進行形で進んでいる変化をオリジナルジン「A Flower」(仮)を通して伝えていくもの。

働く人や訪れる人がこのジンが置かれることで自然に交流を生むきっかけになることを目指しているそうです。

そしてこのジンの蒸留を担当しているのが、蒸留家の三浦武明さんです。

三浦さんは、ご自身でGIN BOTTLE SHOPを運営したり、すでにオリエンタリアというジンも製造販売しています。

蒸留には約2年の歳月をかけたオリジナルの蒸留機を使ってジンを作っており、現物もTOKYO FAMILY RASTAULANT(食べログ)で見ることができます。

今回発表された現在開発中の「A Flower」(仮)の開発話を聞きながら、実際に試飲しました。

“A Flower(仮)”を実際に飲んでみました

まずはストレートで試飲。

最初に口に含んだ瞬間に感じたのはバラやブーケを感じる華やかな花の印象でした。それも分かりやすく感じました。

飲み込んだ後はお茶のニュアンスが強く残り、最初と最後で香りの印象が変わるのが面白く感じました。

お茶のニュアンスは緑茶というより、甘みのある上品な抹茶を感じました。

「A Flower(仮)」は、お茶をベースに花の香りを組み立てているのも特徴で、氷を入れるとお茶のニュアンスがさらに現れ、ソーダで割っても香りが残るよう設計されています。

アルコール度数の高いお酒なのでストレートで飲むよりも水や甘味を加えた方が味がわかりやすいのですが、このジンはストレートでもはっきりしていて現時点でもすでに高いクオリティに仕上がっていると感じました。

また試飲会では、豚角煮のバオや、燻製したメカジキと梨、クリームチーズを合わせたブリニも用意されていました。

花を感じるジンでありながら、食事の邪魔をしないことも意識してつくられたそうです。

クチナシから生まれた日本らしい花の香り

開発話の中でポイントになったのが「日本らしい花の香り」でした。

三浦さんによると最初はもう少しジャスミンティーのような仕上がりだったものの「何かが足りない」と感じていたところ、梅雨の湿度が高い日の夜にふと漂ってきたクチナシの香りを嗅いだ瞬間に「これが日本、あるいはアジアの花の香りだ」と着想を得たそうです。

「A Flower(仮)」では、実際にクチナシを原料として使用しているわけではありません

お茶や花などを組み合わせて蒸留することでクチナシを思わせるしっとりとした花の香りや、日本らしい土・湿度のニュアンスを表現しています。

試飲会当日が雨でジトジトしていたら尚良かったと三浦さんは口にしていました。

今回試飲したものはまだプロトタイプで、年末ごろの完成を目指して開発が続いています

正式名称や販売情報など、新しい情報が入り次第、当メディアでも更新していく予定です。

有楽町に花を植えて育てた花をジンに使うかも?

最後に。

さらに興味深かったのが、このジンをつくって終わりではないということ。

有楽町に実際に花を植え、街で働く人たちと一緒に育て、その花をいつかジンに使うというアイデアも語られました。

地域で採れたハチミツを取り入れる可能性も考えているそうです。

ジンの完成とその後の取り組みも非常に楽しみになった試飲会でした。

クラフトジン専門メディア

クラフトジンの情報がたくさん集まる「GinYa MEDIA」へようこそ。
当メディアは、日本を始めとした世界のジンについて情報発信をしています。
「ジンに興味がある」「ジンの美味しい飲み方が知りたい」「ジンに合う料理が知りたい」などジンのことをより知って楽しいジンライフを送れるようになるそんなメディアを目指してます。

GinYa公式SNS

  • Ginya MEDIAのInstagram公式アカウント
  • Ginya MEDIAのFacebook公式アカウント
  • Ginya MEDIAのYoutube公式アカウント